文芸思潮プロレタリア文学

プロレタリア文学

発祥
ロシア
年代
1917–1940
広がり
3 か国 / 5人

ロシア革命が国際的な起点になった。マクシム・ゴーリキーは下層の生活を書いた作家として革命政権に迎えられ、社会主義リアリズムの理論的な旗頭に据えられる。ウラジーミル・マヤコフスキーは革命の詩人として活動したが、一九三〇年に自殺した。

ドイツではベルトルト・ブレヒト異化効果という方法を作った。観客を物語に感情移入させず、舞台の出来事を距離をとって批判的に見させる。演劇を社会の分析装置にしようとした試みである。

日本では一九二〇年代後半に運動が高揚し、小林多喜二蟹工船(一九二九年)が代表作になった。彼は一九三三年に特別高等警察に検挙され、その日のうちに死亡している。 文学が生命に関わる時代が、この国にもあった。

この思潮の作家

国ごとにまとめている。同じ思潮が国境をまたいで広がった範囲がここに出る。

日本 1人

ロシア 3人

ドイツ 1人